ITベンダー評価・選定支援
ITベンダー評価・選定支援
高品質なものを選び適所適材で活用すれば、長めで見てコスト削減に繋がります。
戦略コンサルティングから
技術的な実装までトータルサポート
セキュリティ上のリスクの大小は「どのベンダーを選ぶか」により大きく左右されます。
安全性を重視するのであれば、その選定基準は「品質」に設定すべきです。
「ブランド名」と「コスパ」で世界的に有名なベンダーのサービスを安易に選択していませんか?
「みんなが使っているもの」は本当に「安全」か?
「大勢の人が選択しているもの=安心、安全」と考え、つい選択してしまうことを「バンドワゴン効果」といいます。
この行動心理により日本企業が好んで選択する代表例にAWS、Office 365、Google等があります。
これらのシステムに大規模障害が発生した場合やコンプライアンス違反の可能性が指摘された場合、張本人であるベンダーに責任を押し付けたくなるのが通常です。
しかし、副次的に被害を受ける自社の顧客や取引先への責任およびコンプライアンス遵守の責任は紛れもない「みんなが使っているサービスを選択した自社」が負わなければなりません。
考慮すべき3つの「安全性」
- 法的安全性
世界最高のデータ保護水準であるGDPR(EU一般データ保護規則)を遵守しているベンダーを選ぶこと
- 技術的安全性
バックアップやシステムの冗長化による「ITセーフティ」の確保し、ベンダーの対策への依存を回避すること
- 数学的安全性
暗号化と復号化のための数学的アルゴリズムにバグがあり犯罪者に暗号の「解読」を許してしまうケースを想定し、「通信の暗号化=絶対に安全」と安易に考えず、一度立ち止まり確認すること
Enobyteが選ばれる理由
お客さまから相談を数多く受ける中で、これまでにいくつものクラウドサービス、SaaS、PaaS等をテスト・分析し、ベストプラクティスを提案してきました。
当社には、業界、用途、規模、取り扱うデータの種類等が異なる多種多様なお客さまのニーズに合わせ、最適なITベンダー選定をサポートしてきた実績と経験があります。
また、どんなに優れた製品を購入していても、活用する側の設定ミス等により重要なデータが外部に漏れてしまっては元も子もありません。
お客さまがサービスの良さを最大限に活かし確かな「3つの安全性」を考慮したセキュリティ対策を実装できるよう、サイバーセキュリティの専門家がトータルサポートを行います。