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DJW 午後の会:「ドイツにおける現地子会社運営の要点」開催のお知らせ

Fourius法律事務所、Enobyte GmbH、北浜法律事務所、及びDJWは、「ドイツにおける現地子会社運営の要点~マネージング・ディレクターの責任を中心に~」をテーマとした 合同セミナーを開催いたします。

ドイツには多くの日系企業が進出し、子会社を有します。本セミナーでは、主に日系企業でドイツ子会社のマネージング・ディレクターやその方々を支援する管理職として活躍する方々に向けて、留意すべき組織上の諸問題や権限・責任を取り上げながら、日本法や日本の会社実務と比較しながら検討します。ドイツの有限会社法上マネージング・ディレクターに課される責任には、独特なものも見られます。また、ようやく日本でも対策の必要性が認知され定着しつつある個人情報保護に関するGDPRの他にも、サイバーセキュリティ分野では2023年から発行したNIS2指令(ネットワークおよび情報システムに関する指令)で24時間以内の通知義務が課され、違反すると多額の罰金を課される恐れがある等、日本の実務からは馴染みがなくてもドイツの現地法人運営に当たっては留意しておかなければならないこともあります。 

ドイツ法については Fourius法律事務所のEnno Zipse弁護士(ドイツ法)が、GDPR及びサイバーセキュリティについてはEnobyte GmbHのHermann Gumppが、それぞれ解説を行い、各解説者に対して日本の観点から北浜法律事務所・中弁護士(日本法)が質問を行うことで、さらに議論を深めます。

本イベントは2024年10月17日(木)フランクフルト、ならびに10月18日(金)ミュンヘンにてそれぞれ開催されます。本イベントで使用される言語は日本語です。

詳細ならびにお申し込みにつきましては、以下に掲載のリンクをご覧ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

イベント概要(フランクフルト)

イベント概要(ミュンヘン)