一般データ保護規則(GDPR)条項

第18条

取扱いの制限の権利

  1. (1) データ主体は、以下のいずれかが適用される場合、管理者から、取扱いの制限を得る権利を有する:
  2. (2) 第1項に基づいて取扱いが制限された場合、その個人データは、記録保存の場合を除き、データ主体同意がある場合、又は、訴えの提起及び攻撃防御のための場合、又は、他の自然人若しくは法人の権利を保護するための場合、又は、EU若しくは加盟国の重要な公共の利益の理由のための場合においてのみ、取扱いされる。
  3. (3) データ主体は、第1項により取扱いの制限を得た場合、当該取扱いの制限が解除される前に、管理者からその通知を受ける。